イチロー選手
「小さな事を多く重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」
高2のときの英語の教科書でこの名言が出てきて
「とんでもないところ!?」 いったいどんなところだよ!
とさかっていました。
イチロー選手は、小さい頃から多くの時間を野球に費やしたようで、
365日のうち360日はバッティングセンターで1日200球打ち込んだ
(さすがに年末年始はバッティングセンターが休みだった…)
とか
小3にして週5時間しか遊ぶ時間がなかった
などのエピソードが聞こえてきます。
結果を残す人は「とんでもない」量をこなしてる
ってことは良く分かる。
でも、何がイチロー選手をそこまで駆り立てたんだろうか
小さいときは練習相手のお父さんが厳しくて
サボれなかったって聞いてことがあるけど
さすがに週5時間しか遊べない小学生なんて自分の周りにいなかった
「頑張ればプロになれる!」って純粋な気持ちのまま突き進んだんだろうか
少年時代は、そうだったかもしれない。
でもプロになった後は…?
プロになってからもタイトルをいくつも獲得したり
メジャーに挑戦して偉大な記録を打ち立てたり
どこかで燃え尽きるってことはなかったのかなぁ
「イチロー選手の名言」
的なものは色々出てくるけど、
名言が生まれる源泉がどこにあったのか
そこに成功の鍵がある気がする。